福岡タワー階段登り
マラソンコラムに書く程の事でも無いのですが・・・
先週末(10月10,11日)、鳥栖でお勉強会があり土曜の夜博多に泊まってちょっと中洲で遊んで日曜日に帰って来たのですが、翌日の月曜も休みなので、土曜に遊んだ分は日曜日は真面目に走っとこうと思っておりました。でも何時ものランニングコースでは今一つ気分が乗らないし、折角博多に来てるのだからと思い朝から博多駅に荷物を預け福岡の街を散策ランニングすることにしました。
福岡は中洲の歓楽街や天神の街位は分かりますがその周辺は良くは知らないので、帰りのタクシーチケットも貰ってたのでそれと小銭を持ってれば迷子になっても大丈夫と思い、気の向くままにあてもなく走り始めました。9時過ぎからブラッと出ましたが、連休の中日で街中は結構な人出で少し派手なTシャツとジャージでランニングしてると流石に恥ずかしくて、周囲からは浮いてるな~と思いながら走ってました。最初南の方に向いて走りましたが、今ひとつ面白い所もないのでやっぱり海の方に向かおうと方向転換しました。動物園の横を通り福岡城址を散策し大濠公園に着きました。話に聞いてましたがさすが大濠公園は福岡のランニングのメッカで大変きれいに整備された1週2kmのランニングコースがあり、沢山のランナーが走ってました。いつも走ってる常盤公園と比べても仕方ありませんが、こんな綺麗な公園が近くにあればランニングのモチベーションも上がるよなーと羨ましく思いました。
大濠公園を10週位走ってからヤフオクドームの方に向かい、ついで福岡タワーにでも登ってみようと行ったところ、タワーで“福岡タワー超ウルトラ階段登り大会”という看板を見かけ、ウルトラという言葉に思わずひかれその列に並んでしまいました。参加領は500円で誰でも参加できるようですが、50歳以上の不安な人は血圧を測りますよ~と言ってました。並んでる皆は普通のカッコウの家族ずれのグループや子供が殆どで、いかにも走りますというランニングスタイルは僕だけで、なに気合い入れて参加してるんだよ~、と思われてるような周囲の目を感じながら待ってました。タワーのユルキャラも登場し、2時から何人かのグループ毎にスタートさせる方式でした。階段は577段で何時もは使われてない狭い非常階段をグルグル回って上がっていく方式で、そんなに競争出来るような広さの無い階段です。途中でヘロヘロしながら歩いてる子供やゼーゼー言って休んでるおじさんらをパスして6分足らずでゴールしました。一応スタートとゴールの時間を計って完走証に記録してくれてますが、11日、12日の2日間に1日3回位してたので、順位などもつきません。参加賞の缶バッジを貰い、下に降りてコーラとアクエリアスを飲ませてもらい、おしまいでした。ウルトラの名前に誘われ出てみましたが、まあ休日の暇つぶしになったのと、タワーの上からの眺めを楽しめたので良かったですね。その後街中をぶらぶら走って駅に着き新幹線で帰りました。
司会のお姉さん登場
ゆるきゃら(福岡タワー君)も登場
完走証と缶バッジ
宇部市の街中ならそうでもないのですが、さすがに休日の博多の街を走る時はもう少しカッコいいランニングスタイル走らないと浮いてしまうので皆さんも注意しましょう。
さて11月1日の下関海響マラソンまで10日足らずと近づいて来ましたが、やはり例年よりは練習の走行距離がかなり落ちており、村岡の二の舞になってしまいそうな予感がぷんぷんしています。今週末も断れないゴルフの遠征もあって走れそうもなく、殆どぶっつけ本番のフルマラソンとなりそうです。
去年は大腿ハムストリングスの肉離れで途中リタイヤしたので、まあ今年は完走できれば好いかなと弱気に考えてます。ではまたその報告をお楽しみに。